紙の上に描かれたツクリモノの話。
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□ ホイッスル! サポーターズブック

本編について語らずに、いきなりこっから。
本編は週間少年ジャンプにて連載中。 4年と、意外と(失礼な)長く続いてます。

初っ端からキモいことこの上ないですが、うふふ笑いが出そうです。
どうしましょう? 保存用にもう一冊くらい買っておくべきでしょうか?
なんて、笑うのも辛い発言はその辺に放っぽり投げて――けど、表紙の劣化を防ぐべく、カバーくらいは用意しようかしら? とか、思う所存です。
いやー、ホイッスル!に微塵も興味のない方には、買っても意味のない内容の本なんですけどね。 ほんとにまったく。
企画発足からどれくらいの期間を経て発刊に至ったのか判りませんが、情報が出てからの期間が短かったので、それもしょうがないのかなーと、いったところでしょうか…。

本編の方が、しめにかかっているような流れっぽい感が漠然と漂っている気がしていたんですが、どうやらそうではなくて、仕切り直しに入るみたいですねー。
いや、作者さんのインタビュー記事を見て、また漠然と…。
第一部終了とか言って、主人公を挫折(もしくは、怪我)させて、時間を流して高校編に突入したり。(笑)
ああ! でも、それじゃーユース組みの出番は確実に減ってしまうがなー。
かと言って、いきなりクラブチームに入るのはなさそうですし、そんなんなったら部活組みが出なく(以下略)。 こんなところで日本サッカー界の問題にぶち当たりました。(苦笑)
まぁ、いくらなんでもそれはないでしょう……たぶん。 ありませんよね?
とか言いつつ、やっぱり終わってしまったりしたら悲しいので、頑張ってくださいなー。

勢いのみで書いてみました。 なので、いつか後悔するかもねー。


□ 空の帝国

タイトルは「そらのていこく」ではなく、「からのていこく」と読みます。
もう完結しているのですが、すごく好きな作品の一つです。多分、ジャンル的には未来もののファンタジーだと思います。(正確には知らないですけど。)
喜多尚江さんという方の白泉社の花とゆめコミックスで、七巻で完結です。

大雑把に言ってしまうと、とても切ないお話です。
不思議な力を持った帝王イデアのクローンの子が主人公なのですが、クローンのことなんかを改めて考えさせられます。
というか、普通に暮らしている分にはクローンなんて、一番近くてニュースで耳にする程度ですが、この世界ではそれを医療技術として使っていたりします。
一応、人間を複製する事は禁じられているのですが、技術上はできるのですね。

多分、複製に関してはそれぞれ皆さんご意見があるでしょうが、私はやはり踏み込んではいけない領域なのだと思います。
これは宗教的思想から言っているのではなくて、一つの感情としていっているのですが、「その人でないその人」には耐えられないと思うのですよ。
複製する決意をもたらす感情が何だろうと、複製はその人ではないのですから。


□ 魔法使い養成専門マジックスター学園

知ってます?この作品。多分コメディもの。
エニックス刊のGファンタジーで連載中の作品なんですが、人気あるのかなー……?
現在3巻までが発売中です。

どうやら私はコメディーものが好きなようで、このマジックスター学院でもとっても笑わせていただいています。
密かに、ラヴ要素もなかなか注目どころです。

マジックアニマルという生物を育成しつつ(?)のお話が進んでいくのですが、主人公の女の子のマジックアニマルが緑色のイモ虫なのですよ。
しかも超大食らいで草食かと思いきや、なんでもかんでも食べちゃいます。
イモ虫君(クリームと言って、最近進化したのか、結界魔法を習得したのです。)面白過ぎ。

他にも輝太郎(カガヤキタロウ)15歳☆って感じの人や、回復魔法と氷結魔法が使える幼なじみ君や、天然らしいけど辛辣家な感じのお友達や、テレ屋なメガネ(鼻がでかい)や、少女漫画一直線な女の子や、最近はパパさんとか伯父さんとかも出てきたりしてます。

ストーリーはこんなジャンルなので当然面白いのですが、絵も可愛いのです。
たまにガラスの仮面化現象が起きたりするのです。先が楽しみ。


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