◆紫の炎◆

―創作という名の戯れ―


初めて公の場に出したモノ。
大体、寝る前とか車運転中に考え付いたモノなのですが、
クサイというより全体的に暗いっすかね…?
そのまま移動するのもあれなんで、解説らしきものも入れてみました。
解説として、きちんと機能してるかは別の話だけど(死)






愛の唄

世の中に溢れる愛のウタに 興味なんて少しも湧かない
キレイな言葉に隠された嘘を 感じ取ってしまうから
けど君たちの音は 時には激しく 時には優しく
天から降り注ぐ雨のように僕を潤してくれるんだ
決して崇高な愛の唄じゃないし
純粋な恋の唄でもない
でも 君たちの音楽は 僕を満たしてくれる
君たちの唄が僕に 愛と勇気と絶望をくれんだ
だから どうか君たちの音を僕に聴かせて下さい

◆解説◆
とあるロックバンドに対する私の見解…?
しかし改めて考えてみると、恋愛を歌った歌って多いんだなぁ。
まぁ、恋心って詩として書きやすいし、共感を得やすいから、
「売る」ための曲としては一番確実な線なのかも?
なーんて、やなこと言ってみたり(滅)。




コトバ…

時に言葉は耐え難い絶望をくれる
言霊の鎖は 俺を縛り付け 重々しくのしかかる
時に言葉は暖かな希望をのせる
紡がれた言葉は 俺を優しく包みこみ 喜びを与える

言葉そのものは一瞬で消えてしまうけれど
そこに残る思いは なかなか消えようとはしない
だからこそ生物は 会話をするのだろうか?
せめてその人の記憶の片隅にだけでも残りたいから

◆解説◆
心ない言葉ですごく傷ついたり、励ましてもらって元気になったり。
言葉の力ってすごいですよねー…うまく、使いこなしたいたいものですわ(笑)。
って、まぁたよく判らないことを言ってるし…(汗)




幸せ


あなたに逢えて 僕は幸せ
あなたと一緒に過ごせて 僕は幸せ
あなたの作ったご飯が食べられて とても幸せ
でもこれだけじゃ足りない
お腹も心もいっぱいにはならない

君たちと逢えて 僕は幸せ
君たちに囲まれて 僕は幸せ
君たちにちやほやされて とても幸せ
でも まだまだ足りない まだ足りない

満たされないから 止められない
止められないから 満たされない?
僕が満たされる日はいつか来るんだろうか?

◆解説◆
何故か、プレイボーイの幸福論(笑)。
深い意味は……多分、ないと思う(汗)。




自転車に乗って


僕の赤い自転車 やっと一人で乗れるようになった自転車
自転車に乗ってどこまで行こう?
あの角の向こうまで? それともあのお店の向こうまで?
自転車があれば どこまでだって行ける気がするんだ
大きな坂道を一気に下るのが好き
通り過ぎてく 景色を見るのが好き
だけど あんまり遠くに行くと
ママに叱られちゃうから そろそろ帰らなきゃ
明日はあの公園までいってみようかな

◆解説◆
自転車に乗れるようになった頃、こんな感じの事をして親に叱られました(笑)。
私、運動神経無いんで乗れる様になったのが、周りと比べて遅かったんですね。
それで、乗れる様になったら色んなところに行くのが楽しくなっちゃって、
色んなトコロ行きまくってましたねぇ。いやーなつかすぃ。








▼モドル▼