◆紫の炎◆

―創作という名の戯れ―


実はココ、HP移転してから、すごく中途半端な状態で放置してました(汗)。
言い訳をさせて貰うなら、ちょっと仕事が忙しくて(死)。
ありがちな理由で、ごめんなさい〜。でも、本当(笑)


 過去の作品はコチラから 

 ■01  ■02  ■03






恋の病


ゆっくりと 心が貴方に蝕まれるていくのを感じる

愛しさは切なさに 切なさは恋しさに
恋しさは やがて嫉妬心に姿を変えて
何故 心はこんなにも醜悪なんだろう?
貴方を好きだというこの想いは
とても透明で 純粋な気持ちなのに
どうしてこんなに汚いんだろう?
ただ貴方を好きなだけなのに



素敵な街

ネオンの光 眩しいくらいにピカピカ
雑多な足音 夜中響き渡る
この街は素敵 希望と絶望が渦巻く街
ぶちまけられた 宝石箱のような街さ
この街にいたら どんな夢だって見続けられる
この街にいたら どんな夢だって食い潰される
あぁ この街は素敵
人の望みが溢れる街



空のような

あなたはほんと 冬の青空のよう
とても澄んでいて でもどこか淋しげにも見えて
近くにいても遠くに感じたりするの

あなたの心の中は 冷たい風が今日も吹き荒れているの?
あなたの心の中は 今日も何かに乾いているの?

あなたの為に 何一つ出来ないんだって
十分すぎるほど 判ってるわ
だからせめて 祈り続けさせて
傷つきやすい あなたがこれ以上 傷つかないように
あなたの心の中にも 暖かい春が訪れますように



歌を歌おう

「世の中、何でこんなに上手く行かないんだろう?」
愚痴めいた言葉を零しては 溜息を 吐く毎日
仕事に追い込まれてる
時間に急かされてる
自由なはずの生活に縛られてる

ねえ 遊びに行くことさえ 侭ならない時は
大好きなあの歌でも 口ずさんで帰ろっか?
そしたら嫌な事も 消え去ってしまうはずだよ




▼モドル▼